大きな違いは、原料です。
一般的に、乳脂肪のみを原料とした乳脂肪分18%以上ものを「生クリーム」、植物性脂肪を主な原料としているものを「ホイップクリーム」と呼んでいます。
生クリームは、乳脂肪が多く含まれるので、濃厚でコクがあり、リッチな風味に仕上がります。しっかりとした味を出したい製菓向きのクリームです。
牛乳の脂肪分は天然のものなので、口溶けや口当たりが良く、風味がしっかり感じられます。
ホイップクリームは植物性油を使っているので、純生クリームに比べると味や香りはあっさりとして旨みには欠けますが、しつこさのないクリームに仕上がります。
さっぱりとクセのない風味なので、牛乳が苦手な人でも植物性のホイップクリームは乳臭さがないため食べられるといったこともあるそうです。
「アルペンローゼ」という店名は、スイスの国花(シャクナゲ)が名前の由来です。
アルペンローゼでは、ケーキの基本であるスポンジと生クリームに重点を置いた、「本物のケーキ」にこだわっています。
また、デコレーションケーキでは、お客様のご要望に合わせて製造しております。
催し物などのイベント時には、ぜひアルペンローゼにお任せ下さい。
スイス産とベルギー産の
チョコレートを使用しております。
通常のチョコレートより
「滑らかさ」や「コク」があり、
口当たりがよいのが特徴的です。
フレッシュバタークリームに、
イタリアンメレンゲをあわせた
軽いバタークリームです。
マスターが神戸時代から
大事にしているお菓子です。
アルペンローゼでは、良い素材を使い、本物の洋菓子を、皆様に食べていただきたいと思っています。
よってコンパウンド製品は使用せず、マスターが厳選した原料にこだわっています。